マットボックスについて一考

海外ではプロ・アマチュアを問わず結構使われているのに、日本の映像撮影ではあまり見かけない物としてマットボックス(Matte Box)があります。私が考える日本であまり見かけない理由は、ずばり「価格」です。売られている価格が海外に比べ高いからです。または、高い物しか売れられていないからです。日本で販売されているマットボックスはARRIに代表される車で言えばベンツクラスの物か、非常に低価格でその代わりクオリティーも安い物かです。車でいうと、大衆車クラスの性能・価格ともそこそこの物がほとんど売られていません。私が考えるマットボックスの大衆車クラス価格は、5万円前後です。カメラの価格がどんどん下がっている昨今、5万円以上だと中々普及しないでしょう。できるなら3~5万円位です。これ位であれば、カメラと一緒に試しに使ってみようかと思われるのではないかと思います。マットボックスを使う目的は、太陽光の遮断・調整、フィルター装着もありますが、装着する事による見た目の向上、特に撮影される側・俳優さん等のモチベーションの向上というのも見落とせない利点だと思います。マットボックスは、TILTA社も良品を出しており弊Shopも販売していますが、5万円以下での販売は少々難しいです。そこでクオリティーがTILTAとほぼ同等のLanparte社のマットボックス2種を最近ショップに追加しました。価格もガンバって5万円以下に設定しました。おそらく今、日本で購入できる最も高いコスパのマットボックスになるのではと自負しています。全世界で最も安く購入できると言われているアメリカB&Hサイトより安いです。(B&H: MB-01 $418, MB-02 $549) 弊ショップの検索欄に「マットボックス」と入力して、TILTAも含めて商品・価格をぜひ一度ご覧になってみて下さい。マットボックスを何とか普及させたいという想いからの特別SALE価格です。(TILTA社のマットボックスも以前より価格下げました)

 

2019年05月03日